春休み母子旅行① 日光きぬ川 ホテル三日月 

子供とお出かけ

旅の計画と目的地選び
小2息子の春休み。金曜に休みを取り、母子で2泊3日の旅へ出発しました。子供と楽しめて、遠すぎず、それでいて非日常感を味わえる場所を探し、選んだのは 日光江戸村

浅草から約120分で怒川温泉へ
乗りたかった新型スペーシアは発売日にアクセスするも満席…。コックピット席が魅力的だっただけに、少し残念でしたが、リバティきぬ109号 で浅草から鬼怒川温泉へ。結果的に思わぬ◎がありました。

浅草駅ホーム
東武浅草駅のホーム。雰囲気を感じさせる素敵な照明になっていました

鬼怒川温泉駅に到着すると、向かいのホームに変わった車両が。モクモクと煙の匂いが漂い、これはSL?車両の一部、外に出られるように柵になっていて「展望」とのプレート。実際に外へ出られる仕様にワクワク感が増します。先頭車両(頭の部分)はついていず見られなかったのですが、子供に、昔の電車だよ!と見せることができてとてもよかった◎


大樹の転車台を見学!歴史を感じる瞬間
改札を出ると、駅前に人が集まっています。なんと駅前に転車台があり、大樹が方向転換する様子がタイミングよく見られたのでした。ゆったりとした動きで、くるりと回る姿。駅員さんが列車の歴史や車体の背景を詳しく解説してくれました。

■メモ
浅草発8:30のリバティきぬ109号で10:34鬼怒川温泉駅着
SL大樹1号の転車が10:40で、タイミングぴったりでした。

蒸気機関車ではなく、ディーゼルの大樹でした。SLではなくDLと呼ぶそうです。レトロな雰囲気です◎

運転日に限りがあるようですが、
ページ下部に転車台の時間表があります。
https://www.tobu.co.jp/sl/guide/

鬼怒川温泉駅広場では銅像 「鬼怒太」 に挨拶。足湯を発見しチャポンと入り、しばし楽しんで宿へ向かいます。

足湯


「日光きぬ川ホテル三日月」へ到着  
駅から徒歩3~4分ほど、坂を下ると今回の宿「ホテル三日月」に到着。
25年3月にリノベを終え、オールインクルーシブの宿に生まれ変わったとのことで楽しみです。ロビーエリアにあるロッカールームに、大きな荷物を預けます。
*金曜午前11時過ぎで7割がた空いていました。

ホテル外観
駅近で、電車での旅行にもぴったりでした


オールインクルーシブの魅力とは?
レストラン:朝食後~夕食前までカフェタイムとして開放されていて、
アルコールを含むドリンク、スイーツ、軽食が自由に楽しめる仕様になっています、
夕食後も夜食タイムとして開放されているよう。

我が家もひとまずほっと一息、ドリンクと焼きそばをいただきました。

アクティビティ:チェックイン前もチェックアウト後も隣接のプール「ガーデンスパ」が
利用できるようになっています。大浴場・タオルレンタルもあるので、
チェックアウト後でお部屋が使えなくても着替えなど快適にできます。

初日はプールで遊び尽くす!
チェックインまで時間があるので、さっそく隣接する ガーデンスパ へ。
本日宿泊の旨を伝えると、ロッカーキーとタオルを貸してもらえます。
プールは温水の流れるプール。結構流れが強めで楽しいです。
スライダーや、プールの途中途中にミニジャグジーのようになっているスペースもあり、
のんびりもよし、バシャバシャ遊ぶもよし。思い思いに楽しめます。

スイ~ 金曜はすいていてとてもよかったです◎

更衣室から大浴場を通ってプールに出るスタイルで、水着の脱水機もあり、出た後も
快適でした。

●設備など
・バスタオル、フェイスタオル貸出
・水着レンタル、浮き輪など遊具も少し売っています
・大浴場(温泉ではないけどきれいで快適)
・水着脱水機◎
・ドライヤー
*化粧水、ヘアブラシ等なし
*プールから上がった後のロビーエリアは、人が多いと座る場所が足りない

●プールサイド
・浮き輪の空気を入れるコンプレッサー◎
・ビーチベッドや、テーブルとイス
・低温サウナ、普通サウナ
・ジャグジー
・お手洗い付近にシャワー
*お手洗いの足場はやや清潔感に欠けるように感じました
 

最高の居心地!広々したお部屋
小2の息子とはもう一緒に大浴場には入れませんが、一人で男湯に行かせるのは心配なので、ベランダにお風呂がついている部屋にしました。(温泉ではありません。)リノベーションされたばかりで、とても綺麗で広々。外に出ると眼下に鬼怒川を臨めます。
最大4名宿泊可能なお部屋は、ベッドのほかに、サブベッドにもなりそうなソファが2台、デスクもあり、とにかくゆったりしていて最高です。

息子も「うひゃー、こりゃいいや!」と大喜びで、宿選びは大成功でした。

ベランダに浴槽付きの「おぷ~ろ」部屋。広さもソファもゆったり◎




荷物置き・洋服掛け部分が、半個室のような形で囲われていて荷物台も大きいので、
荷物の出し入れや探し物、着替えも楽々。この半個室形式最高です。全旅館こうすればいいのに!
と思うほど気に入りました。お風呂用のかごバッグや足袋型靴下もおいてありました◎

お部屋のお茶はDRIP POD。仕組みが面白いのか息子は興味深々。滞在中は息子がバリスタになり、
紅茶を淹れてくれました。手軽でおいしくて、コーヒーも紅茶も楽しめて、ちょっと欲しくなったな、DRIP POD。



洗面所のアメニティは女性用に雪肌精、男性用にマーガレットジョセフィンが置いてありました。


夕食とビールの至福時間
お楽しみの夕食は、お刺身、焼きたてステーキ、ローストポーク、天ぷらなどがメイン。
超豪華、というわけではないですが、前菜が種類多くあり、ビール片手につまみたい私にはぴったりでした。天ぷらは えび、タケノコ、こごみ の3種。こごみは初体験でしたが、くせもなくおいしかったです。大きな冷蔵庫ぎっしりにジョッキが冷してあり、キンキンのジョッキでビールを楽しみ、幸せなひと時を満喫しました。



デザートはミニケーキのほか、小粒で酸味のきりっと効いたいちご、そして自分ですくうハーゲンダッツが人気◎4種ほどの味を好きにすくってソースやトッピングなどを選んで、お店屋さん気分◎息子もアイスクリームショップを開いてオリジナルメニューを開発していました。

夕飯後は夜食タイムとしてラーメンコーナーができるそうです。
行きませんでしたが、大人同士の旅行なら飲みなおし+〆のラーメンも楽しそうです。

夜はお部屋でのんびりタイム&親子のゲーム大会
食後はお部屋に戻りレクリエーションタイム。旅用に準備したのは、
ダイソーのピコピコバトル。単純で懐かしくて、でも細かなタイミングが難しかったりして
母子で大盛り上がり。
もうひとつ用意したのはカードゲーム「カタカナーシ」。
カタカナ語のお題、例えばを、カタカナを使わずに説明して、相手に伝わったらポイントが入るという
ものです。カタカナーシは表現力アップにもつながりそうで、買ってよかった◎


次なる冒険!日光江戸村へ

翌日は旅のメインイベント 日光江戸村 へ!どんな体験が待っているのか、ドキドキしながらベッドへ。忍者修行に憧れはあるものの、怖かったらどうしよう、、と不安がる息子に、楽しそうなものだけやろうと話して就寝。

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