就学相談と田中ビネー検査を受けてきました

発達グレーの子育て

こんにちは。発達障害グレーの息子(5歳・年長)がいる、ももんです。

 説明会で予約した、就学相談へ行ってきました。持ち物は母子手帳。発達検査の希望も出しておいたため、息子は「田中ビネー知能検査V」という検査も受けます。
 朝いちの元気な時にと思いましたが、都合で夕方から、しかも保育園のプールで大はしゃぎした後なので、疲れでより集中力を欠くのではないかと不安…まあ、ありのままが映るということでよしとします。

教育センターに到着後、親は相談室ご担当の方と面談、子は臨床心理士さんと別室で田中ビネーを受検です。事前に検索しましたがどんな検査なのかはよくわからず、、落ち着いて取り組めますように…。

就学相談の内容

 親の面談では、これまでの成長についてのヒアリングと、今習い事などどんなことをしているかなどについて状況を共有しました。
 成長については、母子手帳をみながら、二語文三語文、立ったり歩いたりはいつ頃だったかなど、発育の記録を聞かれます。歩いた時期は覚えていますが、正直他はかなりうろ覚え、、、なんとなくの回答でしたが、全般的にのんびり目で、不安に思っている期間が長かったことはお伝えしました。
 また、保育園での様子を実際に見に行ってもよいかの再確認もあり、ぜひと依頼しました。月1で区の療育に通っているので、そのデータも見ていただきながら、子供の状況を把握する、といった感じでした。

 また、就学に向けての親の意向として、息子の状況はグレーであることと、好きにしてよい雰囲気だと存分に自由人を発揮してしまうので、きちんとした雰囲気の通常級の方が本人に良いのではないかと思っている。しかし、個人的な感覚に過ぎないため、支援級の方があっているか、実際の発達状況としてどの進路が本人に合いそうかを実際の保育園での姿も含め見ていただきたい。という旨をお伝えしました。

 試験終了ごろに面談も終え、別室に息子を迎えに行くと、椅子に座って本を読んでいる・・・「えっ、どこのいい子ちゃんよ」と驚きましたが、会議室でおもちゃもなく、絵本を貸していただいたので、立ち歩くことなく待っていられたようです。
 検査者の心理士さんも穏やかそうな方でとっても良かったです。帰り道息子に「難しかった?」を聞いたら「ううん!」と言っていましたが、どうでしょうか・・疲れた様子はなかったので良かったです。

 検査結果は数週間後、結果をもとに親だけで再度面談とのことで、また後日。報告を聞きに伺います。

1回目、就学相談の説明会
2回目、このページ
3回目、田中ビネーの結果

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