就学相談の説明会へ行ってきました

発達グレーの子育て

こんにちは。発達障害グレーの息子(5歳・年長)がいる、ももんです。

来年から小学生になる息子。
区の療育で、就学相談についての案内をもらうも、通常級・通級・支援級?
クラスの種類など夫婦ともに無知、、というわけで、まずは就学相談の説明会へ行ってきました。

予約不要の相談会は、ざっと40人ほど。

【通常級】
先生からの一斉指示を聞き、自分で判断・行動ができること。
必要に応じ、+αで下記のサポートが受けられる

・巡回の指導員や心理士の方からの助言
・担任の指導法や校内対応などの工夫
・学習支援員、スクールカウンセラー、発達支援センターでの相談など
・特別支援教室、通級指導学級などの特別な指導

◇学習支援員…通常級での授業時に一緒にいて援助してくれる。週1~2時間程度。
知的発達遅滞なしだが、授業参加に配慮が必要な子どもが対象。支援員が先生の指示の前に注意を促す、個別に再度伝える、などしてくれる。学習サポートはなし。

利用は原則1年。実際のクラスでの様子を見てから。新年度開始後の申し込みのため、利用は早くて1年の2学期以降。
 →7/27訂正/利用期間の制限はなし。また、1年生時は副担任の先生も付くので、様子を見てからにするケースも多いとのこと。

◇特別支援教室…校内の別室で、小集団、個別にて週1~2時間受講。
知的発達遅滞なし、学習面・社会性が苦手な子どもが対象。ソーシャルスキルトレーニングなどを実施。

※利用は原則1年。1年生の初めから利用も可能。前年度11月から申し込みのため、就学相談時に希望の旨を出す。

◇通級指導学級…設置校へ出向き、週1~2回程度、受講。
知的発達遅滞なしだが、吃音、不明瞭発音、読み書きの苦手さ、
きこえの困難さがある子ども。「きこえの教室」「ことばの教室」など。

※前年12月より申込。1年生1学期から利用できる。保護者が送迎。

ここまでが、普通級在籍で行われるサポートのようです。

【特別支援級】
知的発達遅滞あり、人との意思疎通に軽度の困難があり、日常生活の一部に援助が必要、社会生活適応が難しい子ども、抽象的な内容の理解が難しい子ども。

例)このお部屋きれいにしてね=片づけましょうだと理解できる
※食事、身支度は自分でできること。
※学年混合の少人数クラス。
※担任は2名。個別の支援計画に基づき、それぞれに合わせた指導が受けられる。

ざっとこのような感じでした。
別の区の療育ママの話を聞くと、自治体によっても基準など違いそうです。

就学相談に申し込みました
説明会で就学相談に申し込みできたので、そのままお願いしてきました。

申込用紙には
・在籍園での子供の行動観察可否
・区の発達支援の利用有無、そこでの検査結果共有可否
・希望の就学先や質問など

を記載。発達検査も希望があればできるとのことで、希望を出してきました。


我が子の状況と気になる点
・K式、LCスケールで約1年の遅れ
・言葉が遅く、理解はできるが話す力が不十分
・思い通りにならないと大きな声が出る
・とにかく好奇心が旺盛で、気が散りやすい
・気になることがあると、制止を聞かずに続けてしまう
・集中している時には新しい指示が入ってこない
・物をなくすことが多い
・学習面の発達が少し遅め

2歳頃までは多動もかなりあり、保育園の朝の会や運動会などでも、ひとり自由にぶらぶら、散歩の公園でも公園の隅々まで駆け回る、手を繋がない、など気になる点は今よりかなり多くありました。

年少の途中から月1の療育に通うようになり、また本人もかなり成長し、だんだんと集団行動ができてきているようにも見えますが、実際どうなのかを客観的に見てもらえたらと思っています。

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3回目、田中ビネーの結果

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