発達グレーの息子、運動療育に通い始めました 

発達グレーの子育て

こんにちは。発達障害グレーの息子(5歳・年長)がいる、ももんです。

運動療育、息子にはすごく良かったかも… 

 発達障害に効果があるという「運動療育」に通い始めました。
まだ数回しか通っていないので療育の効果なのかはわからないのですが…
特に運動が得意なわけではない息子が、保育園の運動会でアンカーになったり、跳び箱が6段飛べたり、「それ、うちの子の話ですか?」と聞きたくなるようなことがあり驚いています。

 たまたま成長の段階だったのかもしれないし、療育がとても合って身体能力が向上したのかもしれません。いずれにしても始めて良かったなと思います。

通い始めたきっかけ

 もともと、心理士先生や言語聴覚士の先生との座って受ける療育に通っているのですが、そちらで先生に、現在の息子の課題「姿勢がすぐ崩れる」「気が散りやすい」「字を書くのが嫌い」この3つについて改善の為に何が良いかを相談したところ、

 「体幹や手の力が弱く姿勢を保つ筋力が足りないことが影響しているのでは」と教えていただき、運動療育が気になったのがきっかけです。

 また、「ちょっと待ってが待てない」「まっすぐ走らずにくねくね走る」「負けを受け入れるのが難しい」など、他の気になる点にも運動は良いのではないかと思い、早速体験へ。

運動療育ってどんなことするの?

 運動療育は作業療法(OT)に該当するのですかね。
こちらのページにとても分かりやすい解説がありました。
https://toyama-ot.org/ht/hattatubukai.pdf

 息子の行ったクラスでは、細くカーブした平均台を歩いたり、台車に乗って自分の体で進み、先生の持っている縄をくぐる、足の指を上手に使ってボールを拾うなど、ちょっと変わった楽しいプログラムが色々。

 本人もたくさん体を動かせる時間に大喜びで、楽しんでいたのでそのまま入会し、ほぼマンツーマンの少人数クラスと、10人ほどの集団クラスと週2回通うことにしました。

おわりに

 効果云々ももちろんですが、息子本人が毎回教室の日を楽しみにしているのが何よりうれしいポイントです。ちなみに…親は運動あそびに付き合うにもお疲れモードでzzZ…な日も多いので、疲れて帰ってきてくれるのが隠れうれしポイントです(笑)

 就学準備として「先生のお話を聞いてから動く」「ルールを守る」こともしっかり身に着きそうで、長く楽しんで取り組んでくれたらと思っています。

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